Steamウィンターセール2020でほんとに買ってほしいゲーム達(所持本数100本以下の初心者に捧ぐ)
なんか最近周りでゲーミングPC買ってる奴多いなって思ったので書くシリーズ1本目(続編は未定)
毎年お馴染みSteamウィンターセール(12/23~1/5)の時期も来たので2年ぶりにSteamについての記事を書こうと思ってみた。前回の記事は買ったゲーム(と買わなかったゲーム)の記事だったけど今回はSteamライブラリ本数100本以下の皆に買ってほしい鉄板のゲームについて紹介してみたいと思う。なので他の人が書いてる記事とダダ被りするから最悪そっち見ればいいよ。
選定基準
- ほどほどにメジャー、ほどほどに無名(PCゲーマーやってたら知ってる程度)
- クリア時間3桁とかいかない(重いとそれしかやらなくなるので)
- 安い(ゲームをたくさん買わせることで金銭感覚を壊す)
- PS4、Switchで発売されていない(PCであることの優位性、Xboxはどうせ皆持ってないから除外)
↓の奴も見てね(いっぱい積んでるけど)。
※価格はウィンターセール2020時点の値段。最安値じゃないこともあるよ。
RPG
日本人に聞いた初めてやったゲームのジャンルで上位に入ってそう(偏見)。A(アクション)~とかS(シミュレーション)~など派生ジャンルもいっぱい。RP性より物語性が強めのタイトルをチョイスしたつもり。
Alan Wake ¥532(-65%)
ここまでの「アラン ウェイク」
アランはアメリカでも有名な大作家だったが、スランプに陥り新しい作品を書けずにいた。妻のアリスに提案され、休養のため田舎町のブライトフォールズを訪れるが、訪れたコテージで妻が失踪してしまう。妻を追う中現れた原稿にはこれから起こる事象が書かれているのであった...
グロ要素が少なめのスリラーゲームで、特に「暗闇」に対する恐怖を煽る演出が素晴らしい。シナリオ単位毎に挟まるエンディングテーマや「ここまでの『アラン ウェイク』」などアメリカのドラマに影響を受けてあるであろう演出はその後発売されるゲームなどに大きく影響を与えている。
続編の「Alan Wake's American Nightmare」を合わせてセットバンドルを購入してしまうのもオススメ!
気に入ったなら同スタジオが手掛けたQuantum BreakやControlもやろう!
OneShot ¥598(-40%)
だ...誰かいる?
RPGツクールベース戦闘なしのアドベンチャーゲーム寄りの作品。比較対象としてUndertaleやゆめにっきが挙げられるが、「PCでやる必然性」という点に関しては、その2作よりこの作品の方が優れているというのが個人的な意見。
基本的にはストーリーを楽しむゲームのため、ネタバレ等を踏むと楽しさのほぼ全てを失ってしまうので攻略や動画等は見ずにプレイすることをオススメする。分かったな?Vtuberのネタバレ配信は見るなよ!
FPS
ふぁーすとぱーそんしゅーてぃんぐ。日本では人気ないジャンル...だったのは過去の話でバトロワの流行でキッズは皆やってそう(偏見)。今回紹介するのは対戦要素がないので安心して楽しもう。
Left 4 Dead 2 ¥202(-85%)
ゾンビ!ゾンビ!!ゾンビ!!!
皆大好きゾンビ系FPS。7日毎にラッシュが来るオープンワールドゲームとか最新作でTPSからFPSに転向したシリーズとかが代表的だと思うけど、Steamを運営するValveが発売したこのゲームを忘れてはいけない。
映画のセットという設定のステージをアクターの4人(マルチでないならCPUが担当)が、走って追いかけてくる大量のゾンビを蹴散らしながら脱出を目指すというのがキャンペーンの目的...なのだが最大の魅力はユーザーが大量に開発したMODの数々。その数2020/12/31現時点でなんと76,896個!その種類もアクターの姿を某弾幕シューティングのキャラに変更したり、アイテムのアドレナリンをエナジーが出そうな飲み物に変更するなど多種多様。当然ステージを追加するものもあるが、セリフ等に日本語が対応していないものもあるので注意。オススメはネズミの国の滝流れコースターを再現したヤツ。
ちなみに2ということで無印版もあるわけだけど、無印のステージも2に入ってるから、無印を買う必要はあんまりないよ。
Heroine of the Sniper ¥735(-25%)
youtubeに公式動画みっかんなかったから製作者のサイトかストアページ見てね。
これは素敵な娘さんだ。・・・何!?スナイパー希望だって!!?
左下の女の子が状況に合わせて動くのがかわいい。買い。
上の写真を見た人は某女の子がスナイパーで狙撃するFlashゲーム を思い出すかもしれないが、あちらが定点で撃つゲームだったのに対してこちらは移動可能なFPSゲームとなっており、狙撃時に入るカットインといい操作感は別物。
というかマテスナの製作って継続中なのね...
ストーリー自体はおまけ程度でステージ数も15しかないけど、綺麗にまとまった作品になっており、軽くつまむ程度ゲームとしては最適。
パズル
大量に買って大量に遊ぶ。Steamの楽しみ方を最初に教えてくれるのが格安パズルゲーム達だ(偏見)。格安だからといってボリュームが不足しているわけではなく、満足感が高い、そんなパズル達を紹介したいと思う。
Portal ¥120(-80%)
危険に思えることも、あなたに経験を積んでもらうための単なる仕掛けにすぎません。
撃った2点をポータルでつなぐポータルガンを片手にAperture Scienceのテストチャンバーをクリアしていく面クリア型のアクションパズルゲーム。
パートナーAIのGLaDOSはその性格の人間臭さからとても高い人気を誇っており、プレイすればテストチャンバーをクリアする毎に褒めてくれる彼女に夢中になるはずだ。
Hexcell ¥89(-70%)
埋まる地雷は1,2,3…6つ!?
かつてはWindowsに標準搭載されており、皆大好きだったゲーム。そう!ピンボールマインスイーパー!このゲームでは四角形ではなく六角形のマスを舞台に地雷探査を行うことができる。それだけでは運ゲーになるのでは?と思う方も居るだろうが、そうはならないように追加ルールが存在するのがこのゲームのキモ。例えばマス目外に数字が書かれている場合はその列に地雷が何個含まれているかを表していたり、その数字が「{}」で囲われていればその地雷は連続して存在するなどだ。その追加ルールたちがチュートリアルステージの存在によってほぼ迷うことなく理解できるステージデザインとなっているため、パズルゲーム初心者から上級者まで万人に勧めることができるゲームとなっている。
ゲームが気になったなら是非更なる追加ルール・追加ステージを提供するHexcells Plusとマインスイーパー中毒者垂涎の無限ステージ生成機能付きHexcells InfiniteがセットになったHexcells Complete Packや、ピクロスを拡張したSquareCells2作を加えたLOGIC PUZZLE PACKを購入しよう!
Mirror ¥82(-60%)
石を3つ揃えて女の子を脱がす。簡単だな!
怪レい日本语翻訳で書かれるストーリーをおまけに挟みつつ、3マッチパズル(盤面の石を入れ替えて同じ種類の石を3つ揃えて消す、ちょっと違うけど要はパズドラ)で女の子を脱がすゲーム。文字に起こすとクッソくだらなそうだが、このパズル要素が良く出来ていて、同じ石を5つ揃えるとできる魔法石で一気に盤面を消した時の脳汁感は明らかに2桁円のゲームが出していいレベルではない。
女の子の局部は謎のうさぎさんで隠されるが、当然回避策がある。方法は君の目で確かめてくれ!(大体こういうのはレビューに載ってるのじゃ)
あとDLCのキャラソンはなぜか日本語で歌われており、同人曲集として相当クオリティが高い。というか買った、買え。
以上、力尽きました。