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【2日目】Torna a Shironagasu!「シロナガス島への帰還」【Steam面白かったゲーム紹介】

2日目にして9日目(以降)

12/1 そうだSteamゲームの紹介をしよう!と妄言を放ちだす。

12/2 本来なら2本目を投稿しているはずだが、完成しない記事に

   いや、普通にゲームをやった方が楽しいのでは?と賢者になる。

12/3 明日から土日だし、書けばよくね?

12/4~6 ゲームたのし~(脳死)

12/7 流石に書くか。

12/8 ついに1日目の「Doki Doki Literature Club!」の記事を完成させることに成功する。


さて、問題です。この記事が投稿されるのはいつでしょうか?

紹介するゲーム

本日紹介するゲームはこちら、シロナガス島への帰還だ。

store.steampowered.com

1日目に続いてADV(アドベンチャー)ゲームなんだすまない。

実はこのゲームを2日目に選んだのはタイムリーな理由がある。

なんと12/2現在、ゲームへCVをつけるためのクラウドファンディングを実施中なのだ!

現在、2000人以上の支援者がおり、この調子だと2500人を目指せる位置にある。 その応援も込めてなんとか間に合わせるために2日目にこのゲームの選ばせてもらったわけだ。

……え、もう終了してるけど?僕の怠慢が原因だけど?なんなら上の文も12/8に書いてるけど?

あらすじ

NYで探偵を営む池田戦はロイ・ヒギンズ氏の屋敷へ向かっていた。

彼が自殺したのだ。

彼の部屋には遺言状とともに彼宛の「シロナガス島」への招待状が同封された封筒が隠されていた。

どうやら彼が最近何かに酷く怯えるようになった原因はこの招待状にあるらしい。

ロイ氏が死を選ぶことになった原因を確かめるため、「シロナガス島」へ向かう池田。

そこで彼は同じように招待状で集められた人物達と出会うのだった。

……典型的なクローズドサークルものだな!

クローズドサークルにおける当然の権利として殺人事件が発生するので、かぐわしい相棒である出雲崎ねね子とともに事件の解決を目指しながら、シロナガス島の秘密を暴いてこう!

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頼れる[要出典]相棒のねね子。くさそう、というか風呂に入ってない(公式設定)のでくさい。

ゲームの進め方

ゲームは物語を読み進めるアドベンチャーパートとポイント&クリック(画面上をモノをクリックしてイベントを起こしたり、物語を進めるジャンル。ADVと相性がよいのでよく採用される。)の調査パートに分かれている。

理不尽なもの探しをさせられることもなく、ゲームオーバーは存在するもののリトライも簡単なため難易度は低いと言えるだろう。

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調査パートの画面。警備員に捕まってる奴をクリックすればADVパートへ移行する。

ゲームの魅力

ゲームは池田とねね子の煽り合い掛け合いによって進むが、これがシリアスな本編のストーリーを軽くしてくれるため、するすると読み進めることができる。

また、クローズドサークルのお約束である「閉鎖された空間に閉じ込められる」、「閉じ込められた人物同士の不和(こんな殺人犯のいる部屋にいられるか、俺は部屋に戻るぞ!的な)」をふまえつつ、そこにオカルティックなホラー要素を混ぜ込むことによって吊り橋効果的なドキドキワクワクの相乗効果を得ることに成功しており、次へ次へとクリックが止まらないこと請け合いだ。

あとゲーム追加後のアフターストーリーで作者の性癖が開示されていました。うん、いいと思います。

蛇足

このゲーム実は作家の鬼虫兵庫氏が1人で作成された完全個人製作ゲームとのこと。サクナヒメの時も思ったんだけど、終わった終わった言われるインディーゲードリームもまだまだ終わらないんだなぁって実感したよね。